<<旅のメニューが変わります>>

 ジャマイカ料理特集

ジャマイカで食べられているのは、他のカリブ海の島々と同じクレオール料理。
先住民族が絶滅し、入植した移民が持ち寄った食習慣と、現地の食材が混淆した結果、
今ではジャマイカ料理と呼べる食文化が成立しています。
しかし、クレオール化のプロセスは似ていても、移民の民族構成の違いにより、
ほんの160km程度しか離れていないキューバとですら異なる、ユニークな料理が僕たちを待っていました。
今回は白砂のビーチが眩しい港町、モンテゴベイで見つけた代表的な3皿をご紹介しましょう。

期間 2015年4月1日(水)〜6月末日(予定)

Escovitch Fish Jamaican Style

ジャマイカ風エスコビッチ 
                               900円

これはジャマイカ風南蛮漬け。なぁんだ、と言うなかれ。ここにも壮大な歴史があるのですよ。直接的な語源となるエスカベッシュ”Escabeche”はスペイン語ですが、その起源はペルシャ料理の”sikba”に遡ります。ペルシャ語でsikは酢, baは食べ物の意。オリジナルは魚介ではなく、肉を甘酢で調理したものでした。その後アラブが侵略したことでsikbaは名前が”al-sikbaj”と変わり、イスラム教徒のムーア人がイベリア半島に侵入したことで、スペインにこの料理が伝わったのです。さて、大航海時代にスペイン経由でジャマイカに根付いたエスコビッチ"escoveitch"。南蛮漬けとの違いをお楽しみ下さい。

Jerk Chicken

ジャークチキン 
                              1500円

過酷な奴隷労働から逃亡した移民がジャングルの中で自生しているスパイスを用いて作り上げたという、ワイルドな起源を持つ料理。今では二つ割のドラム缶で焼く道端の屋台からお洒落なホテルのレストランまで、チキンの他、ポークやシーフード、ソーセージを素材とし、日常的に親しまれています。オールスパイス、タイム、ガーリックなど様々なスパイスとラム酒、ヴィネガーでチキンをマリネし、こんがりと焼き上げました。お好みでピリ辛のジャークサルサを添えてお召し上がり下さい。お供はもちろんフライドポテトとビールで決まり!

Jamaican Stewed Oxtail

ジャマイカ風オックステールシチュー                                               2200円

何処の国でも家庭料理と言えば煮込み。中でもこのオックステールシチューは、ジャマイカで家庭の数だけレシピがあると言われています、食べ方も様々。インド、パキスタンなどアジア系移民の影響もあり、パンだけではなく、ライスと一緒に供されることもしばしば。テール肉のゼラチン質がビーフシチューとは一味違うコクと旨みを出しています。ヨーロッパのレシピとは異なり、クミンを中心としたスパイシーな香りとハラペーニョのパンチにカリブを感じますね。もちろん赤ワインとの相性もまた良し。

Jamaican Rum

ジャマイカンラム 

ジャマイカのお酒と言えば筆頭に上がるのがサトウキビから作ったラム酒。アプルトンのホワイトラムは、初夏の風に似合う爽やかなモヒートで。味わい深いダークラム、コルバは、ストレートかオンザロック、ソーダ割でどうぞ。

モヒート 800円

コルバ
 ストレート、 オンザロック、 ソーダ割り 各700円

 

レッドストライプ

ジャマイカを代表するラガービール。重すぎず、軽すぎず、程よいコクとキレがスパイシーな料理によく合います。

                               800円


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