第2回研修旅行
渡航国 韓 国
訪れた街 ソウル
期 間

2014年12月1日(月) 〜 2014年12月4日(木)

言 語 韓国語
通 貨 ウォン
航空会社 大韓航空
アクセスルート 往路 羽田空港 → KE2712 2時間30分 → ソウル金浦国際空港
  復路 ソウル金浦国際空港 → KE2709 2時間15分 → 羽田空港
泊まった宿 ソウル Backpacker Mr.Sea
スクール   Food & Culture Academy

オソオセヨ〜!(いらっしゃいませ!)ととら亭のある野方は国際色豊かな街。 いろいろな国の人々が住んでいますが、中でも韓国人は最上位。 ととら亭にも開業直後からよく来てくれている方が少なくありません。 皆さんとても勉強熱心で日本語が達者ですから、普通に話していると外国人とは分からないくらい。 そんな彼、彼女たちが興味を示すのがととら亭の『旅の足跡』。 「へぇ〜、たくさんの国々に行っているんですね。あれ? でも韓国はまだなんですか?」 う・・・イタイところを突かれてしまいました。そうなんですよ。 横浜で生まれ育った僕には古くから韓国人の友人が多く、彼らの文化には慣れ親しんでいたにもかかわらず、 「近いからいつでも行ける」とばかり後回しにしてしまっていたのです。 しかしここまで来たら行かない訳にはいきません。しかも僕たちには『研修』というお店を休む大義名分まである。 ではブッキングを始めましょうか!

ほぇ〜、眠い・・・
ソウル行きのフライトは9時45分発。ということは、7時45分には空港に着いていなければなりません。 そんな訳で環7のバス停から羽田空港行きリムジンバスに乗ったのはまだ暗い6時10分。 昨夜は普通にディナー営業をやっていた僕らは、例によって仮眠を取っただけの出発となりました。 ともこはバスが走り出すなり爆睡。僕も眠っていたのですが、ふと目を開けるとバスは首都高速で渋谷を抜けたあたり。 会社員時代はよくタクシーで朝帰りしていたので、ちょっとノスタルジックな気分に。

少し肌寒いけどいい天気。早朝の空港もいいものですね。ショップがぼちぼち開き始め、僕たちもサンドウィッチとコーヒーの朝食です。 で、フライトは? オンスケジュールかな?

今回お世話になったのは大韓航空さん。乗るのは初めてです。機材は新しく、キャビンクルーさんたちもラブリー。 機内食はウナギでした。これが結構イケます。

さぁ、お腹もいっぱいだ。ひと眠りしよう・・・と思っていたら、もう飛行機は着陸態勢に。 ソウルは近いですね。フライトタイムはたったの2時間半。新幹線で東京から京都に行くのとほとんど変わりません。

 

着いたのは仁川ではなくソウル市内にほど近い金浦国際空港。 東京でいうなら羽田空港ですね。少々年季の入った建物ですが、これがまたいい雰囲気じゃないですか。 入国審査、税関ともにさらっと抜けました。さぁ、初めての韓国です。

さて、どの街に泊ったら食べ歩きや市場に近いかしらん? こんな僕たちにアドバイスをくれたのは、ソウルに住む友人のホジョンさんとお客さんのイっちゃん。 ふたりしてお勧めだったのが、複数の地下鉄が乗り入れている上に仁寺洞や市場にも歩いて行けるチョンノーサンガです。 確かに空港からもアクセスが良く、急ぐなら空港鉄道で孔徳までサクっと行き、そこで地下鉄5号線に乗り換えればすぐです。 とろとろ行ってもいいなら地下鉄5号線は空港まで乗り入れているので乗り換えなしで行けるんですね。 しかし初めて訪れた国でハードルが高いのは鉄道の切符の買い方。さて、韓国ではどうかと発券機を触ってみれば、 なんと日本語でアナウンスを始めたではないですか! 車内では韓国語、英語、中国語に続き日本語でもアナウンスが流れます。 これなら迷わず市内まで行けますね。

地下鉄の駅から地上に出ると、そこは真冬の旭川並みの酷寒。 風が強く時折粉雪が舞っています。 それなりの防寒対策をしてきた僕らですが、これには首を縮めてしまいました。 こうなると一刻も早くホテルに入りたい。 しかしホテルは駅からすぐそばであるにもかかわらず、 細い路地が錯綜していてダウンロードした地図ではさっぱり分かりません。 うひ〜、手が悴んできた、どうしよう?  と地図を見ていると通りかかったローカルの男性が声をかけてきました。 僕はあいさつ程度しか韓国語が分からないので、英語と身振りで状況を説明すると、 ついておいでとばかりに手招きしながら僕らの前を歩き始めました。
ほどなく着いたのがここ。はぁ〜助かりました、カムサハムニダ!  言葉は通じなかったけど親切な人だなぁ。
僕たちを出迎えてくれた美人でフレンドリーなスタッフ。 このホテルは外国人専用なので彼女は英語が話せます。
部屋はこの通り手狭ですが全てが機能的に配置されているので不便はなし。 なにより床暖房がありがたい。外の寒さが嘘のようにポッカポカです。 ようやく一息つけました。

空港で両替した当座の韓国ウォン。 最近は物価が上がり、日本と比べて割安感はそれほどありません。

バックパックから今回の為に調達したユニクロの極暖上下で完全武装し、 僕たちはもう一度外へ。目指すは徒歩10分ほどの仁寺洞(インサドン)です。 ランチで何を食べるかはもう決めていました。 お、あれだあれ、粉食(プンシク)屋!

粉食(プンシク)とはすなわち粉物のこと。言い換えるとギョーザの専門店です。 ここ韓国ではマンドゥと呼ばれているんですよ。
実はこの呼称、中国餃子の本来の名前であるマントウにより近い。 日本のギョーザは北京語のジャオズが転訛したものだという説がありますが、 その観点から言うと、マントゥが変名する前に伝播した韓国の方が、 日本のギョーザの兄にあたると言えるのかもしれません。 で、まずは蒸したジンマンドゥから行ってみましょう。 おまけのキムチも丁度シーズンのせいか美味しい!
2品目はフライバージョンのクンマンドゥ。 具が豆腐や野菜がたっぷりなので油っぽくありません。 皮がぱりぱりでジンマンドゥとはまた違った美味しさです。
粉食屋はいうなれば昔ながらのファーストフード店。 次々とお客さんが入って来て、軽く摘まんでは出て行きます。 お店も外とはビニールシートで仕切っただけの簡素なもの。 ですからソウル到着1時間の僕たちにはちと寒い。 そこで3つ目はスープタイプのマンドックです。 あ〜、このじわっと沁みる美味しさと言ったら・・・ 生きていて良かった、と心から思えます。

夜は再び仁寺洞へ。 この古い街の佇まいが素敵です。

ここで待ち合せたのが韓国人の友人のホジョンさん。
彼女は開店間もないととら亭を訪れ、2011年に帰国するまで度々来てくれていたのです。 その度に交わしたお互いの文化に関する話はあの頃のいい思い出になりました。 以来、これまでずっと交流が続いているのです。 ホジョンさんとの会話は日本語。 勉強熱心な彼女は会話だけではなく、読み書きも難なくこなす才女でして、 彼女が時折送ってくれる手書きの手紙は、今どきの怪しいニホンゴよりずっと読み易いんですよ。
せっかく3人いるのだからと注文したのは韓定食(ハンジョンシク)。 ご覧の通り、色とりどりのご馳走がワゴンで運ばれて一度にドドンと並びます。 しかしこれはただの旨いものの寄せ集めにあらず。 コスモロジーと自然哲学が融合した陰陽五行思想のルールに則った、 深甚な思想をその背景にしているのです。
なるほどよく見れば、色は5色(赤、青(緑)、黄、黒、白)で構成されており、 調理方法も5法(焼く、煮る、蒸す、揚げる、生)に即し、 食べれば味は5味(甘、辛、酸、苦、塩)が味わえる。 これは言うなればテーブル上のミクロコスモスではないですか!  ん〜・・・ディープだ。しかも旨いし。

翌朝は近くのカフェで朝食。チョンノーサンガ界隈にはお洒落で美味しいコーヒーを飲ませるカフェが沢山ありました。

そして本番のクッキングクラス。
今回参加したFood & Culture Academyは教室が広く、調理機材が整った本格的なスクール。 今日はトッポギ、マンドゥ、そしてヤンニョムチキンの3品を教えて頂きます。 さぁ、エプロンを着て始めましょうか!

まずは最近日本の夜店でも見かけるようになった、 韓国のストリートフード、トッポギです。 右下の白いネギのように見えるのが韓国餅のトック。 うるち米で作るので加熱してもでろんと伸びません。 独特な食感が楽しい。 トッポギはもともと宮廷料理でちょっと豪勢な炒め物だったそうですが、 今ではシンプルにトックをコチュジャンと砂糖で煮込んだだけのものもあります。 今日はゆで卵、油揚げ、野菜も加えてリッチに作ります。

あ〜、いい匂いがしてきました!  この料理は屋台で作れるだけあって簡単。 それでいて美味しいんですよね。

次は韓国ギョーザのマンドゥ。 見た目は中国のジャオズにそっくりでも中身はしっかりローカライズされています。 そう豚肉の他に水をよく切った豆腐と白菜のペチュキムチが入るのですよ。 肉の割合は半分以下ですからボリュームの割にはあっさりしています。 ヘルシーですね。

ギョーザの加熱方法はユーラシア大陸のいろいろな国で見た限り『茹でる』が基本。 次が『蒸す』で、僕たちのように『焼く』はごく少数派です。 ここでは薄めの皮を使って蒸しタイプのジンマンドゥを作っています。 形はお約束がなく、ご覧の通り様々なバリエーションがありました。 この包み方が面白く、一度覚えるとどんどん作りたくなってきますね。

講師は韓流スターと見紛う美人のエリー先生。 とても流暢な英語で教えてくれます。 さすがともこは場所や機材が変わっても手慣れたものですね。 ある意味、先生と生徒というより、料理人同士の会話のようです。 僕は・・・写真を撮っていて遅れ気味。がんばって追いつかなくては!
最後の一品は薬念(ヤンニョム)を使ったチキン。 ヤンニョムとは合わせ調味料の総称で様々バリエーションがあります。 この料理でも揚げる前のチキンと絡めるソースで別のヤンニョムを調合したのですよ。 これがたまらん香りで唐揚げだけでも十分イケるしろもの。 タレを絡めればもう言うことなしですよ。思わずつまみ食いしたくなりました。
出来ました〜! 如何です? 美味しそうでしょ?  エリー先生は来日経験も豊富な親日家。 次は東京で会いたいですね。
世話好きで優しいオモニのスー校長先生から修了証書も頂きました。 韓国料理は中華や和食とも違った独特な文化を形成しています。 今回はその一端を垣間見ただけ。 ぜひもっと掘り下げてみたいですね。
帰りはスクールの近くにあったトンイン市場を見学。 日本の地方都市で見かけるちょっとノスタルジックなアーケードに入ると・・・。
お〜、いいですね、このレトロな雰囲気。
昨今の東京では何処へ行ってもチェーン店が幅を利かせて地域的な個性が希薄になってしまいましたが、 ここソウルはまだまだ個人店が元気です。それじゃ先に進んでみましょう。

のっけから海産物の香りが・・・と思ったらチョギ(イシモチ)の干物が。 これ、昨晩食べた韓定食の一品でも使われていましたよ。 ポピュラーな食材なんですね。出汁を取っても美味しそう。

いやぁ〜、どうですか、この旨そうな色とりどりのキムチ!
あとは炊き立ての白いご飯さえあれば最高ですよ。
見るからに食欲をそそる惣菜がたくさん並んでいます。
練り物に小型のチヂミかな? 味見したい!
韓国風出汁巻き卵や、お好み焼きの亜種のような料理もあります。 全部試食してみたいですね。丁度昼時だったので、近所の会社員たちが買いに来ていました。 そのシステムが面白い。市場の入り口で使い捨ての弁当箱を売っているのですよ。 まずそれを買って、思い思いの店で好きな惣菜を入れてもらい、自分だけのオリジナル弁当をこさえるとは。 フライなどの揚げ物があまりないのでヘルシーですね。通りでスリムな人が多いわけだ。

おっと、ここでも売っていました、熱々のジンマンドゥ! どんどん売れて行きます。

ちょっと歩いているだけでマンドゥが売っているのを大分見かけました。 それもすぐ食べられる熱々から自宅で調理する生タイプ、はてや冷凍になっているものまで。 中国で生まれたとされるジャオズは、すっかりローカライズされて韓国の食文化に溶け込んでいるんですね。この形はジャオズの原型により近い、古代のお金がモデルです。

ふと脇道に入ったらこんな看板が。
近代史の中では悲しいことが多かった韓国と日本ですが、 お互いの関係は遥か古代に遡り、様々な形で影響を及ぼし合い、文化を共有しているんですね。


さて、講習も終わってほっと一息。今夜は二人で打ち上げです。
となれば焼肉しかないでしょう!  今まで韓国の人が経営している焼肉屋で食べたことは幾らでもありますが、 本家はこれが初めて。ワクワクしてきました。

タレに漬けた肉の焼けるなんとも言えない香ばしい匂い。 たまりませんね。お供のハイトビールが美味しい!

翌朝は着込むだけ着込んで広蔵市場へ。
1905年に出来たソウルで最も古い市場だけあって規模が大きく、 取り扱っている商品も食材の他、布地、寝具、服、インテリアなど多岐に渡っています。迷子になりそうだな。

さんざん歩いて辿り着いたのがここ。市場の一角にはかなり広い屋台街があるんですよ。 どの店からも湯気が立ち上り、鼻をくすぐる魅力的な匂いが漂ってきます。 ちょっと早いけど、ここで昼食にしましょうか。

あ、おでんがある! 美味しそうだな〜。と惹かれつつもフライングは禁物。 滞在日数もお腹の大きさも限られています。一周回って厳選しなくては。

よし、やっぱりさっきのおでんにしよう!
スープたっぷりで冷えた体にじわっときます。 海苔の香りがあっさりしつつも出汁の効いたスープによく合っています。


もう一品はビビンパにしました。しゃきしゃきの食感が楽しい!
しかし韓国語の発音は難しいですね。 特に破裂音の位置が日本語にはないものです。 たとえばこのビビンバ。なるべく原音に近くカタカナで表現すると「ビビンパッ」なんですけど、 それでも語尾のニュアンスはちょっと違うんですよ。む〜、練習しなくては。

腹ごしらえが終わったら、南に向かって清渓川にかかる橋を渡り、芳山総合市場へ。 ここはアーケードではなく、こまごました商店街の集合体で、 売り物からすると、どことなく台東区の合羽橋に似ているような気がします。
ここを歩いていて目に入ったのがこの万国旗。 各国の国旗に交じって日の丸もあります。 鉄道では日本語のアナウンス、道を訊けば一見して日本人と分かる僕たちを親切に案内してくれる人、 飲食店に入ればフレンドリーなスタッフたち。 日本では『韓国=反日』と旗を振る人がいますけど、少なくとも韓国に到着して36時間で、 そうした雰囲気にはまったく出会っていません。

小奇麗なスーパーマーケットではなく、こうした生活臭プンプンの市場を歩いていると、 なんだか子どもの頃を思い出します。今が2014年だとは忘れてしまいそう。

雑然とした金物屋で食器や調理器具を見るのも、その国の文化を理解するにはとてもいいきっかけになります。 たとえばお互い箸の文化を持ちつつも、韓国のそれは金属製。 飯椀も同じです。そして作法も真逆が多い。僕たちは飯椀を持って食べますが、これは韓国だとNG。 そしてご飯は箸ではなく、匙(スッカラッ)で食べるのが正解なんですよ。 箸(チョッカラッ)は汁気のないおかずを摘まむためのもの。 面白いですね。なぜその差が生まれたのだろう?

はぁ〜、重装備でも体が冷え切って来ました。もう限界です。さっきの食事は軽く済ませていたので、 何か温かいものを食べましょう。と路地裏を歩いてたら、ありました、参鶏湯(サムゲタン)の専門店!

言葉は通じませんし、ハングルのメニューも読めないので、他のお客さんたちが食べているものを指差してオーダー。 専門店なんだから別に問題はないでしょう。と待っていたら出てきたのがこれ。「ん〜? これ参鶏湯?」 そう訊いてみたら「タッカンマリ!」だって。 確かこれは参鶏湯のように鶏に詰め物をして茹で上げた料理ではなくシンプルな水炊きではなかったかな?
なぁ〜んだ、と落胆し掛けましたが、ホールのお姉さんが教えてくれたタレを付けて一口頬張ると、 これがもう絶品! ヤンニョムを変えつつ、あっという間に完食してしまいました。

そして最後の晩は、もう一回焼肉を食べに行きましょう。 東大門駅近辺には美味しそうな店が沢山あります。 お、あそこの店は良さそうですよ。

仕事がら僕たちの旨い飲食店を探す野生の勘は抜群の精度。 今回もハズレませんでした。 この骨付きカルビなんて今まで食べたものの中で断トツの美味しさですよ。 それを瑞々しいチョレギやエゴマの葉で包んで食べてごらんなさい。 もうこれだけのためにソウルまで来る気になるじゃないですか!

この店はメニューも豊富で念願の参鶏湯もありました。 ん〜、これまた昼に食べたタッカンマリとは違う、滋味深い味わい。 体の芯にじわぁ〜っと沁みてきます。ああ、韓国に来てよかった!

料理だけではなく、スタッフの接客や雰囲気もよく、心身ともに温まりました。 大満足です。

う〜、外は寒い! 体が冷える前に帰ろう。と足早にホテルへ向かっていましたが、こんな誘惑がそこかしこに・・・

満腹度115パーセントほどの僕らでしたが、これを見ちゃ素通り出来ないでしょう。 韓国版の今川焼。焼き立て熱々です。

翌日。帰国便は16時20分発。チェックインは2時間前ですから、これならランチまでソウルで食べて行けます。 そこで目を付けておいた食堂へ。ここではまず冷麺。 冷たい麺というと日本では夏が相場ですが、韓国は逆。冷麺は今の時期に食べるものだそうです。 独特なコシがある麺、あっさりしつつコクがあり、仄かな酸味が効いたスープ、 パンチの効いたコチュジャンを添えて。お〜、なるほど未経験的な美味しさじゃないですか!

もう一品はプルコギ。 出された素材をじっと見ていたら、状況を察したホールのおばちゃんが、ささっと作ってくれました。 あれ? なんかジンギスカン鍋で、すき焼きを作ってるみたいだな?  なるほど余分なタレや水分が鍋の縁に落ち、肉や野菜が香ばしく焼き上がります。 今まで僕が食べたプルコギは何れもタレに漬けた牛バラ肉を炒めただけのものでしたが、 これが本物なんですね。ん〜、やっぱり現地に来てみないと料理は分からない。

お腹もいっぱいになりました。さぁ、そろそろホテルに戻ってバックパックを受け取り、 金浦国際空港へ移動しましょう。しかし、後ろ髪惹かれるとこのことです。 ホテルの周りの細い路地には、美味しそうな飲食店が密集しており、 食べたいものリストにはエントリーしたものの食べられなかったサムギョプサルや韓国版ウナギの蒲焼など、 魅力的な写真入りメニューがペタペタ張り出してあるのですよ。 これはまた近いうちに、ぜひ来なくてはなりませんね!  カムサハムニダ、ソウル! アンニョンヒゲセヨ!

See you on the next trip!!


 

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